☆12月の食育☆
幼児クラス 『 おせち料理を知る・お煮しめ作り 』
「おせち知っているよ」「黒豆とえび好き~」「他にも食べたことがあるよ」と教えてくれました。
年のはじめに食べるおせち料理の意味をみんなで一緒に考え、それぞれの料理に願いが込められていることに、驚いていましたよ。
その中で色々な食材が入っているお煮しめを各クラスで分担し幼児クラスで作りました。ぱんだ組は、こんにゃくを食べやすい大きさにちぎりました。普段黒い食材に触れることが少ないので最初は抵抗がありましたが、次第に感触を楽しむ余裕もでてきましたよ。にんじんを花の形に抜くと大喜びで、完成を楽しみにしている様子でした。
こあら組は、はさみを使って上手に椎茸やいんげんを切り、食材が切れる音に興味津々。そして肉を炒めると色が白から赤に大変身。炒めると肉の香ばしいにおいなどの色々な変化に気が付くことができました。
きりん組は、固いれんこんに挑戦!皮を剥くときや切る時はなかなかうまくいかずくじけそうになる姿が見られましたが、あきらめずに行うことで自信につながったようです。煮ている間に‘’好きなおせち料理を考えてみよう‘’をテーマにグループワークをしました。みんなが知っているおせち料理の意見を出しあい、発表をしたのでますます楽しみですね。
最後にお煮しめを完成させ、給食の時間に食べました。「おじいちゃんの家で食べたことある~」「懐かしいにおい」など大満足の食育活動になりました。どのクラスも完食。おいしかったね😊
きりん組
こあら組
ぱんだ組
2歳児 うさぎ組 『干し芋作り』
「収穫したさつま芋を使って干し芋を作りたい!」と子ども達からの希望で行いました。さつま芋の皮をアルミはくでゴシゴシ。「紫から黄色になったね」と嬉しそうに教えてくれました。蒸して切ったさつま芋を網に並べて外で干し,毎日様子を観察すると「どんどん小さくなってきたね」「シワシワになってきたよ」「固くなってきたね」と変化を友だち同士で伝えあう姿が見られました。
干し芋とふかし芋の食べ比べでは、「固いけど美味しい」「おかわり~」と圧倒的に干し芋が人気があり、完食したうさぎ組でした。
2歳児 うさぎ組 『いちごパフェ作り』
大好きな絵本‘’いちごパフェエレベーター‘’を読んでからパフェ作りに挑戦!今回はカステラといちごのフルーチェで作りました。
牛乳にフルーチェ素を入れグルグル・・・ 混ぜると「白からピンクになっているよ」「美味しそうなにおいがする~」「固まってきた~」と変化を楽しんでいました。完成したいちごパフェに大喜び。笑顔いっぱいでしたよ。
0.1歳児 ひよこ組 『さつまいもマッシュ作り』
蒸したさつまいもを袋に入れ、手のひらや指で潰し、さつまいもの感触と温度も楽しみました。袋の上からぎゅーと握るとそのまま手の形が残るのが、おもしろく集中して行うことが出来ました。
食べるとさつま芋が甘く、笑顔いっぱいのひよこ組でした。