☆10月の食育☆
〜きりんぐみ(5歳児)〜
『お米を知る』 『焼きおにぎり作り』
食育をいつも楽しみにしているきりんぐみ。
稲を見せると「見たことある〜」「すすきに似てるよね」と教えてくれました。
「みんながいつも食べている白いお米はどのようにできるのかな?」と稲穂から茶色の皮を剥き続けると、白い米粒が・・・ 机に並べて、「白い米になると小さくなるんだね」「稲はチクチクするけど、白い米はツルツルしているね」とたくさんの気づきがありました。
炊けたごはんで焼きおにぎりを作るときのごはんの感触や温度、たれの香ばしい香り・・・
子ども達の笑顔がたくさん見られた食育の時間になりました。
〜こあらぐみ(4歳児)〜
『お米を知る』 『絵本のおにぎり作り』
「絵本にどんなおにぎりの具が出てきたかな?」と聞くと、「鮭」「たらこ〜」「昆布〜」 とすぐに答えてくれたこあらぐみ。絵本にとても興味がある様子・・・。
『〇〇(自分の名前)のおうち(おにぎり)』を工夫しながら一生懸命作っていましたよ。 絵本にのっている具から「鮭いれる〜」「丸のおにぎりにしてみよう」と それぞれ違う『おうち』が完成しましたよ。
ごはんの炊ける様子をみて、「沈んでいる米が浮かんでるよ」「いいにおいがする〜」 「早く食べたいな」と楽しんで食育をしている姿が見られました。
〜ぱんだぐみ(3歳児)〜
『ふりかけとおにぎり作り』
稲穂と米粒を触って、「こんな固いんだね。」「本当にお米ができるの?」とびっくりした様子。
透明な鍋でごはんを炊く様子を観察していると、「泡がブクブクなっているよ」「白くなっている!」「おいしそうなにおいだね」「はやくおにぎり作ろう」と【稲→米→ごはん】の流れを知り、興味をもって食育に取り組んでいました。ふりかけ作りでは、具を混ぜる音を楽しんでいました。
ラップおにぎり作りでは、「ラップをギュッとすると小さいおにぎりになっちゃった〜」と残念そうな様子がとても可愛らしかったですよ。
〜うさぎぐみ(2歳児)〜
『ふりかけとおにぎり作り』
稲穂を手に取り、「いつものお米と色が違うよ」と米粒と並べていました。
「いつも食べているごはんはやわらかいのに、これ(米粒)は固いよ」と教えてくれました。
ふりかけ作りでは、袋越しに鰹節や海苔を細かくしていく活動では、「おもしろい!」と感触を楽しんでいたり、「音がするよ」と耳元に袋を近づける姿が見られました。
初めて作ったふりかけおにぎり・・・ペロリと完食しましたよ。