☆4月の食育☆
きりん組『食べ物の栄養ってなんだろう?』
〜3色の汽車を使った食育活動〜
「食べ物にはどんな栄養があるのかな?」「栄養ってなんだろう?」という問いかけから、赤・黄・緑の汽車を使って、子どもたちと一緒に食べ物の栄養について考えました。
「カレーライスに入っている食べ物は何色の汽車に分けられるかな?」というテーマでは、「トマトは赤いから赤の汽車だよ」「でも野菜だから緑の汽車だよ」などさまざまな意見が出ました。それぞれの考えを出し合いながら、みんなで話し合って一つの意見にまとめ、発表することができました。
このように3色の汽車を使った活動を通して、健康なからだづくりにつながる食育を、今後も楽しく続けていきたいと思います。
こあら組『正しいマナーについて』
“友だちと楽しく食べる”ことが正しいマナーにつながる大切なことだと伝えながら、こあら組では、食事中のマナーについてみんなで考えました。
「食べられる分だけ口に入れるんだよね」「肘をつかずに食べるんだよね」など、子どもたちから出てきた意見に対して「なんでそうするのかな?」と一緒に理由を考えました。
また、食事のあいさつ「いただきます」「ごちそうさま」の意味も学び、給食の時間には手を合わせて、感謝の気持ちを込めてあいさつすることができましたよ。
ぱんだ組『正しいマナーと食具の持ち方について』
ぱんだ組では、食事中の“正しいマナー”と“よくないマナー”を比べながら、みんなで違いを考えました。
「背中が曲がっているよ」「立ち歩いたらダメだよね」と子どもたちは気づいたことをしっかり伝えてくれました。
はじめは、食具を正しく持つことや、食器に手を添えることが難しい様子もありましたが、繰り返し練習する中で、少しずつ自然と身につき、正しいマナーにつながっていきます。
うさぎ組『噛むことの大切さを知る』
「ごはんを食べるとき、みんなよく噛んでいるかな?」という問いかけに「はーい!」と元気いっぱいに答えてくれたうさぎ組の子どもたち。
この日は、少しかためのビスケットを食べながらよく噛むことを意識して練習しました。噛むことの大切さを体験を通して学ぶことができました。
また、食べるときの姿勢にも注目し、背すじをピンと伸ばして座ることで、より上手に噛めることにも気づくことができました。