5月の食育

☆5月の食育☆

《そら豆のさやだし》

2歳児うさぎぐみ・3歳児ぱんだぐみで初めてのそら豆のさやだしをしました。 そら豆を触って「固いところがある~」、においを嗅いで「くさいよ」など様々な発見をした子どもたち。 さやの中身の白い部分を触りながら、「絵本と同じだね。モフモフしてやわらかいよ」「触ると気持ちがいいね」など感触を楽しんでいるようでした。

食べるときはそら豆のうすい皮を手先を使って上手にむく様子が見られ、ビックリしましたよ。

《やさいの浮き沈み実験》

4歳児こあらぐみ・5歳児きりんぐみが身近な野菜を使って水に浮かべてどうなるか実験しました。 水に浮かぶ野菜は、実の育つ場所が土の中か外で変わるんですよ。 「いろいろなおやさいどこになる?」の絵本を読んで、「じゃがいもはこの前種イモを植えたからわかるよ」「トマトは畑でみたことがある~」 5歳児はグループごとに話し合いをして、発表をしました。

実際に水槽に野菜を浮かべ実験しました。 同じ野菜でも凍ったトマトや皮をむいたじゃがいもにすると、結果がどう変化するのかみんなで予想を立てて発表しあい、とても充実した食育活動でした。

《はじめてのピーラー、包丁》

4歳児こあらぐみはピーラーを、5歳児きりんぐみは包丁の正しい使い方を学びました。 最初は「だいじょうぶかな?」「気を付けないと・・・」という気持ちが強くおそるおそる切っている姿が見られましたが、 最後には「また切りたい~」「いつクッキングするの?」と楽しんで行うことができました。 「誰がにんじんの皮を長くむけたかな?」

《いちご狩り~いちごジャム作り》

中里農園で収穫したいちご。採れたてを畑で食べて「あまいね」「たくさんとれるね」と、とても大喜び。 園に持ち帰りジャムを作って、おやつのヨーグルトに入れて食べました。とってもおいしかったです♡